片瀬車輌工業





304・・・昭和23年 汽車会社製
305・・・昭和24年 汽車会社製
355・・・昭和24年 日本車輌製

現、305F (305+355)。
304号車は昭和23年製、305号車・355号車は昭和24年製。
300型の中では運輸省規格A'型の303形グループに当たる。
宮地岳線には、大牟田線のMc+Tc編成4本を組み替えて310Fと共に1986年(昭和61年)に転入。
大牟田線時代の車番で記述すると「303+310+360」となる。
元々は3両編成だったが、2003年1月に304号車が廃車となり現在の2両編成に到る。
304号車17M車・305号車は18M・355号車は18.3Mと各車全長が異なり、窓桟の幅で確認できる。
また、Tcは車体の大きさも一回り大きく車体裾の処理も異なる。
2両編成化後305号車には標識灯、幌枠が残った状態だったが2003年11月の全検で撤去された。
同じ経歴の311編成との異なるところは、客室扉が鋼製であること、客室内に衣服掛けがある事。    
台車はM車がTR-22(DT-11)、T車がTR-14台車を履く。300型は一部を除いて同じ台車を履く。
主電動機:MT-15C 制御機:FSB

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